夜間頻尿と可視総合光線療法 2

■夜間頻尿に対する可視総合光線療法

 可視総合光線療法では、色々な症状や病気で治療を続けているうちにいつの間にか夜間尿の回数が減ったり、全くなくなったというようなことがよくあります。それは、光線療法には次のような作用があり、夜間頻尿の改善が期待できるためです。

◎熟睡を促進する。

◎血液循環の改善で、下肢に滞留する血液量を減らして、夜間腎臓に余分に流れる血液量を減らす。

◎膀胱の柔軟性が高まるので、膀胱の容量や過敏性の改善になる。

◎加齢による膀胱や腎臓などの機能低下やホルモン分泌の減少などの衰えを改善する。

3002-5000番、1000-3002番、3000-5000番、3001-4008番など。

両足裏部⑦10分間、両足首部①・両膝部②・腹部⑤・腰部⑥(以上集光器使用せず)後頭部⑥(1号集光器使用)各5分間照射。

※症状により、膀胱部(1号集光器使用)背正中部㉘(1号集光器使用)前立腺部㉖(2号集光器使用)等各5~10分間追加する。

夜間頻尿 82歳 女性 一人暮らし 149㎝ 38㎏

急に喉や目が渇くようになり水分をよく摂ることもあって夜間尿が3~4回もあった。そのため不眠にもなり、食欲も落ちた。元々足の冷えや腰痛でも困っていた。のどや目の渇きは、病院では糖尿病や膠原病のような病気ではなく、口呼吸の影響と言われた。そんなとき、隣人に光線治療を勧められ当所(光線研究所付属診療所)を受診した。

治療用カーボンは3002-5000番を使用。照射部位は足裏部⑦10分間・両足首部①5分間・両膝部②5分間・腹部⑤5分間・腰部⑥10分間・後頭部③(1号集光器使用)5分間・左右咽喉部④(2号集光器使用)各5分間照射。

当所に数回通院し、治療を受けた翌日はのどの渇きをあまり感じないので、早速自宅に光線治療器を用意して、自宅治療を始めてから足の冷えが改善してきて排尿の間隔が開いてきた。治療を始めて2,3ヵ月経つと、夜間頻尿が1回位になり、よく眠れるようになった。のどの渇きも、夜中トイレい起きたときは感じだが、日中は感じなくなった。食欲もでてきた。冬場に光線治療を始めたがその冬は風邪もひかなかった。

光線研究 第654号 令和8年2月1日発行 一般財団法人 光線研究所

kiichiro2
  • 船橋市馬込沢で鍼灸院・光線療法院をやってます。
    慢性疾患をよくするためには、
    自己のもつ治癒力を高めることが非常に重要です。
    このブログでは主に光線療法について、
    日光を浴びることの重要性について綴っていきます。

泌尿器の病気症例腎臓疾患・排尿障害・膀胱疾患・尿管結石

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