顔のシミが消え、肌の張りがよくなった

 東京都/46歳・女性・主婦(156cm、52kg)

 もともと寒がりの冷え症で、足のむくみや、肩こり、頭痛がありました。また、大きめの子宮筋腫を抱えており、最近冷えるとお腹がだるくなり、筋腫も硬く大きくなる感じがありました。

 そんな折、友人に「冷え症には光線治療がいいよ」と言われ、貴付属診療所(光線研究所付属診療所)を紹介されました。

 貴所ではたっぷり30分間照射してもらいました。冷えにはとてもよいと聞いていましたが、最初は冷えが相当強いせいでしょうか、「多少温まるかな」程度で、あまり気持ちよく感じませんでした。正直って半信半疑でしたが、しばらく通院してみることにしました。

 ところが、通院を重ねるにしたがって、光線治療の温かさがとても気持ちよくなってきて、からだの冷えも徐々にやわらいできました。何より驚いたのは、光線治療を始めて最初の生理のときに、水のようなものが大量に出て、その後お腹の張り感が軽くなりました。光線治療で余分な水分が出たのかも知れません。

 早速、光線治療器を求め、自宅で光線治療器を始めました。光線治療を行うと、冷えは大変やわらぎますが、寝る前に行うと眼が冴えて眠れなくなるので、いつも朝早く起きて治療していました。

 光線治療の回数とともに、肩こりや頭痛、足のむくみ、疲れなどが徐々に改善し、体調がよくなってきました。

 ほかにも光線効果があります。20歳代後半から顔にあったシミが、いつの間にか消えていたのには驚きました。肌の張りもよくなり、ファンデーションを塗らなくてもよくなりました。 

 また、以前はすぐイライラしていましたが、あまりイライラしなくなりました。物忘れもなくなり、記憶力がよくなりました。光線治療で美容の面や頭の働きまでよくなりました。

 この調子なら、子宮筋腫も小さくなるのではと期待しています。

◆光線治療

治療用カーボン:3001-4008番。

照射部位・時間:両足裏部⑦・両足首部①・両膝部②を各10分間照射、腰部⑥・左右下腹部㉓㉔・後頭部③を各5分間照射。⑦①②⑥は集光器使用せず、㉓㉔③1号集光器使用。

(財)光線研究所「可視総合光線療法・実践治療 報告集」黒田一明監修

kiichiro2
  • 船橋市馬込沢で鍼灸院・光線療法院をやってます。
    慢性疾患をよくするためには、
    自己のもつ治癒力を高めることが非常に重要です。
    このブログでは主に光線療法について、
    日光を浴びることの重要性について綴っていきます。

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