左肋骨骨折のひどい痛みが軽減する

 東京都/60歳・女性・会社経営

 生来のあわて者で、日ごろからよくけがをしていました。先日、階段で転倒し、左の肋骨を痛めてしまいました。何とか動けましたが、立ったり歩いたりすると、左の肋骨に強く痛みを感じました。夜も、左の下にして横になると強い痛みで眠れず、何度も目が覚めました。

 整形外科の検査で、左肋骨を骨折していることがわかりました。低周波治療を受け、湿布薬を貼り、コルセットを巻き、痛み止め薬をもらって帰宅しました。

 実は半年前にも、左足首を捻挫して、腫れ上がり、歩くのがつらかったことがありました。そのときは、貴付属診療所(光線研究所付属診療所)で光線治療を受け、翌日には痛みが治まり、数日で腫れも引いたという経験がありました。そこで、今回も光線治療で治そうと、すぐに貴所を受診しました。

 それまで痛くて夜も眠れなったのが、貴所でのたった2回の光線治療で、寝返りを打つとき多少痛みはあるものの、痛みで起きることはなくなりました。

 その後5回の光線治療を行い、くしゃみや咳をするときに響いて多少痛みましたが、日常生活での支障はあまりなくなりました。 光線治療2ヵ月後、整形外科でレントゲン写真を撮ったところ、骨がくっついていると言われました。痛みもなく早期に治って、貴所には本当に感謝しております。

◆光線治療

治療用カーボン:3001-4008番。

照射部位・時間:両足裏部⑦・左腰上部・左肋骨部を各10分間照射、両足首部①・両膝部②、腰部⑥・後頭部③を各5分間照射。⑦①②⑥は集光器使用せず、左肋骨部・③は1号集光器使用。

(財)光線研究所「可視総合光線療法・実践治療 報告集」黒田一明監修

kiichiro2
  • 船橋市馬込沢で鍼灸院・光線療法院をやってます。
    慢性疾患をよくするためには、
    自己のもつ治癒力を高めることが非常に重要です。
    このブログでは主に光線療法について、
    日光を浴びることの重要性について綴っていきます。

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