乳ガン術後の傷痕の痛みが軽減、体調も気分も良好
【治験症例 4】
乳ガン術後
62歳・女性・主婦
◆症状の経過
60歳時、右乳房のしこりで検査を受け、両足裏⑦・両足首部①・両膝部②・腰部⑥(以上集光器使用せず)・後頭部③各5分間、乳房患部(以上1号集光器使用)10~20分間照射。
◆治療の経過
術後2ヵ月後、今後の治療法を確認するために当付属診療所(光線研究所付属診療所)を受診。⑦①②⑥の照射時間は各10分間とし、自宅治療を続けた。体調は、光線治療を継続していたため良好で、手術の傷痕の痛みは光瀬照射で軽減した。
抗ガン剤の点滴が本格的に始まるため、しっかり照射を続けた。抗ガン剤で胃腸障害など、さまざまな症状が出たが、光線治療で回復が早かった。治療2年後の現在も光線治療を続け、気分は良好で元気である。
(財)光線研究所「可視総合光線療法・治療報告と症例集」黒田一明著