
愛犬が拡張型心筋症の危機を脱して元気
神奈川県 女性 ○田 ○子様
我が家の愛犬は小型犬で当時4歳。もともと徐脈の傾向がありました。疲れやすさが気になって動物病院を受診したところ、「拡張型心筋症」の診療を受けました。強心剤の投薬治療を始めましたが、2ヵ月後ぐらいにぐったりして急激に病態が悪化しました。心臓が急激に拡張して球状に変形しているとのことでした。強心剤を追加投与しましたが効果がなく、心拍数も40回/分に低下して、1ヵ月はもたないだろうと獣医師に告げられてしまいました。
そんなとき、長年光線療法を愛用している知人から強く進められ、光線治療器を自宅に用意しました。光線治療は、次のように始めました。
治療用カーボンは、5002-5002番、3001-4008番、3000-5000番を日替わりのローテーションで使用しました。
照射部位と照射時間は、足裏腹部を30分間。腰を10分間。後頭部から背中を10分間照射(すべて集光器は使用せず)。照射回数は、朝昼晩の1日3回でした。
光線治療開始後すぐに愛犬の血行が良くなるを感じました。体温が下がって不安定になっていたのが1週間程度照射を続けたところ安定し、心拍数は50~60回になり、症状の悪化は下げ止まりました。光線照射2ヵ月後の動物病院の検査で腹水や胸水は認められず、さらに2ヵ月後の検査で、「拡張型心筋症の進行は止まっている」と診断されました。
現在、それから5年経ちますが、お陰様でその後も心筋症の進行はありません。愛犬と毎日楽しく過ごさせていただいています。愛犬の危機的状況を脱する事ができ。光線治療には本当に感謝しています。