風邪・インフルエンザの予防に対する可視総合光線療法 3

心臓弁膜症に伴う風邪・インフルエンザ予防

84歳 女性 自営業 151㎝ 42㎏

 70歳代より健診で動脈硬化を指摘され、血圧やコレステロールを下げるため服薬。81歳時に軽度の大動脈弁狭窄症と診断。この頃より坂道や階段で息切れが目立っていた。担当医より日常では風邪を引かないよう指導された。しかし、落ち葉掃きに夢中になり、腰痛が強まった。少しの動作で胸が苦しいと感じることも増えてきた。夫が愛用の光線治療器で腰部へ照射すると大変心地が良く、改めて光線治療指導を受けるため当付属診療所(光線研究所付属診療所)を受診。

治療寄カーボン:3001-4008番を使用。⑦①②⑥背中全体(以上集光器使用せず)、左乳下部㊿⓸(以上2号集光器使用)、⑦①⑥各10分間、その他部位各5~10分間照射。

 当所へ週1回通院と自宅で毎日光線照射を行った。腰痛は、日々軽くなり、夫から以前より姿勢が良くなっていると言われた。照射開始約1年後には、階段や坂道での息切れも無くなってきた。正月に息子家族などと10人以上で集まる機会があり、息子家族がインフルエンザに感染する中、光線治療を熱心に行っていた夫婦とも一切感染しなかった。

光線研究・第649号 令和7年4月1日 一般財団法人 光線研究所

kiichiro2
  • 船橋市馬込沢で鍼灸院・光線療法院をやってます。
    慢性疾患をよくするためには、
    自己のもつ治癒力を高めることが非常に重要です。
    このブログでは主に光線療法について、
    日光を浴びることの重要性について綴っていきます。

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