2年前苦しんだ更年期症状が軽減

 埼玉県/60歳・女性・主婦

 2年前から、90歳を超える実母の体調が悪く、歩行も困難になったので、自宅で介護をすることになりました。当初、兄姉の間での話し合いでは、兄が面倒を見ることになっていましたが、いよいよ介護が始まる段になって、兄から、「自分よりおまえのほうが、母の面倒見がよい」と言われ、結局、私が介護をすることになりました。

 そのことへいらだちと、慣れない介護のストレスからか、しょっちゅう動悸が起きたり、食欲不振で体重が減ったり、味覚がなくなったり、さまざまな体調不良がいちどきに押し寄せました。

 とても不安になり、近所の病院や大学病院を数カ所受診し、血液検査、心臓検査などを受けましたが、これといった異常はなく、その原因はよくわからず、飲み薬だけが処方されました。 

 それ以来、体調不良の改善もなく、2年が経過しました。1カ月前からは専門医のカウンセリングを受けて、精神的に少し落ち着きましたが、もっとよくなる治療法はないかと思っていました。知人から光線療法の効果を耳にして、夫に付き添われて貴付属診療所(光線研究所付属診療所)を受診しました。

 診察後、初めて光線治療を受けました。治療のあとは、何だかすごく眠くなりました。普段はあまりよく眠れなかったのが、その日の晩はぐっすり熟睡できました。また、治療後に夫とレストランへ昼食を食べに行くと、昨日までは「食べないとやせるから」と無理に食べていた食事が、久しぶりにおいしくて、残さず食べることができました。

 2日後に、もう一度通院して光線照射を受けると、胃の不快感もとれ、そのお陰か照射前にできていた口内炎も治っていました。光線療法は効果があるなと実感して、早速、自宅用に治療器を用意して、毎日自宅照射を行っています。

 光線照射を始めて約2週間たった今は、体調がすごくよくなり、食事も引き続きおしいく、体重がすごくよくなり、食事も引き続きおいしく、体重がすごくよくなり、食事も引き続きおいしく、体重も以前より2kg増えました。また、以前より疲れにくくなって、動悸を感じる回数も減りました

 心配していた夫も、本当によかったと喜んでくれました。元気に介護を続けていくためにも、光線照射を毎日続けたいと思っています。

◆光線治療

治療用カーボン:3002-5000番。

照射部位・時間:両足裏部⑦・両足首部①・背正中㉘を10分間照射、腹部⑤・腰部⑥・左右咽喉部④を各5分間照射。⑦①⑤⑥は集光器使用使用せず、㉘は1号集光器使用。

(財)光線研究所「可視総合光線療法・実践治療 報告集」黒田一明監修

 

kiichiro2
  • 船橋市馬込沢で鍼灸院・光線療法院をやってます。
    慢性疾患をよくするためには、
    自己のもつ治癒力を高めることが非常に重要です。
    このブログでは主に光線療法について、
    日光を浴びることの重要性について綴っていきます。

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