糖尿病のコントロールがいたって良好

 東京都/76歳・男性・無職(170cm、50kg)

 糖尿病は、20歳代半ばに、職場の健康診断で指摘されました。その後、母親や兄弟全員が糖尿病と診断され、糖尿病の家系だとわかりました。しかし、当時は何の家系だとわかりました。しかし、当時は何の症状もなく、仕事も現場での力仕事が中心だったので、食事制限や運動療法など全く気にもかけていませんでした。

 40歳代半ばごろから、非常に疲れやすくなり、疲れると足の裏に何か違和感を覚えました。

 53歳のとき、眼の中に水滴のようなふわふわしたものが見えるようになりました。そのころ、30歳代には70kgもあった体重が48kgになっていました。検査の結果「糖尿病網膜症による眼底出血」と診断され、このままだと失明する可能性が高いと言われれました。

 姉が光線治療が高いと言われました。 

 姉が光線治療で糖尿病の経過がよいと言うので、私も試してみようと、光線治療器を求めました。糖尿病コントロールのインスリン注射と同時に、1ヵ月間、毎日欠かさず光線治療を行って、眼科の検査を受けると、眼底出血の跡が完全になくなっていて主治医がとても驚いていました。

 ふわふわした変なものも見えなくなり、視界も明るくなってとても見えやすくなり、視界も明るくなってとても見えやすくなりました。

 明るくなってとても見えやすくなりました。

 その後の、1年間しっかり光線治療をしましたが、調子がよかったので、さぼりがちになっていました。すると、半年ほどでまた見えなくくなりました。あわてて光線治療を再開し、今度は回復まで3ヵ月かかりましたが、再び見えるようになりました。

 それ以後、20年以上、ほぼ毎日光線治療を続けています。お陰さまで眼底出血の再発はなく、血圧も高くならず、腎臓にも全く問題はありません。毎日、30分間以上歩いていますが、足の裏の違和感もしびれもありません。光線治療のお陰で眼の状態だけでなく、血糖値も安定し、体調も良好に維持できています。

◆光線治療

治療用カーボン:3001-4008番。

照射部位・時間:両足裏部⑦・背正中部㉘を各10分間照射、両足首部①・両膝部②・肝臓部㉗・後頭部③・眼・鼻部⑯を各を5分間照射。⑦①②が集光器使用せず、㉘③⑯は1号集光器使用、㉗は2号集光器使用。

(財)光線研究所「可視総合光線療法・実践治療 報告集」黒田一明監修

kiichiro2
  • 船橋市馬込沢で鍼灸院・光線療法院をやってます。
    慢性疾患をよくするためには、
    自己のもつ治癒力を高めることが非常に重要です。
    このブログでは主に光線療法について、
    日光を浴びることの重要性について綴っていきます。

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