胆のうポリープは半年で消えてしまった

 茨城県/33歳・女性・アルバイト(160cm・55kg)

 15年前に母をガンで亡くしました。それから、父と兄と3人で暮らすようになりました。私はアルバイトをしながら、母の代わりに今日まで家事すべてをこなしてきました。 

 家族のためにと頑張っていましたが、もともと冷え症で胃腸い弱く、よく下痢をしたり、熱を出したりしていました。光線治療は、父が若いころから熱心に使っていて、いろいろな病気を治していたのは知っていたのですが、正直なところ私はあまり興味がありませんでした。

 ところが昨年、風邪をひいたあとに下痢が続き、なかなかよくなりません。心配になって、病院お腹のエコー検査をしてもらいました。その結果、腸のほうはとくに問題ありませんでしたが、胆のうに小さなポリープが見つかりました。先生からは「まだ数ミリの小さいポリープなので、しばらく様子を見ましょう」と言われました。

 しかし、ポリープが大きくなると、胆のうガンになる可能性もあると聞いたので、心配していたところ、父から光線治療がよいのではないかと、光線研究所に相談するよう勧められました。

 とるものとりあえず、貴付属診療所(光線研究所付属診療所)を受診を受けると、光線治療で胆のうポリープが消えた例があるとのことでした。診察のあと、光線治療をしてもらうと、からだの芯から温まり、冷えが強かった私にはとっても気持ちのよい治療でした。

 治療器がすぐ近くにあったのに、これまで使わなかったことを残念に思いました。自宅に帰ってからは毎日光線照射を続けました。すると徐々に冷えが改善されてきて、胃腸の調子もよくなって下痢もほとんどしなくなりました。

 そして半年後、病院の検診では、胆のうポリープがなくなっていました。光線治療のすごい効果には、本当にびっくりしました。これからも、光線治療器を頼りにしていきたいと思います。

◆光線治療

治療用カーボン:3001-4008番。

照射部位・時間:両足裏部⑦・肝臓部㉗を各10分間照射、両膝部②・腹部⑤・腰部⑥・をせ正中部㉘を各5分間照射。⑦②⑤⑥は集光器使用せず、㉗㉘は1号集光器使用、。

(財)光線研究所「可視総合光線療法・実践治療 報告集」黒田一明監修

kiichiro2
  • 船橋市馬込沢で鍼灸院・光線療法院をやってます。
    慢性疾患をよくするためには、
    自己のもつ治癒力を高めることが非常に重要です。
    このブログでは主に光線療法について、
    日光を浴びることの重要性について綴っていきます。

大腸・肛門の病気大腸炎・大腸ガン・下痢・便秘・痔・虫垂炎・過敏性腸症候群治療報告