中学時代からの頭痛・頭重感が軽減した

 栃木県/66歳・女性・主婦

 中学生時代から頭痛持ちで、頭痛が当たり前の生活を送ってきました。体育の授業も見学が多く、いつも浮かない顔でした。心の底から笑った記憶がありません。慢性的な頭痛と頭重感のせいで気力に乏しく、何をやっても長続きません。

 これまでたくさんの病院を受診し、鍼灸などの治療院でも治療を受けましたが、これといった変化はありませんでした。友だちの紹介で除霊のお祓いまでしましたが、全く変化はありません。頭痛によいと聞いてウォーキングを始めましたが、長く歩くとかえって痛みが強くなりました。

 光線療法は、以前お世話になっていた整骨院の先生に勧められ、治療器を求めましたが、ほとんど使わずに置いてありました。

 今回は東京に出る用事があって、ついでに(失礼!)貴付属診療所(光線研究所付属診療所)を受けて、たいへん温かく気持ちがよく、翌日はいつもより痛みが軽減しました。4台の治療器による効果を実感したので、もう1台治療器を用意し、合計2台の治療器で自宅治療を始めました。また、東京にでかけるときは、ときどき貴所を受診し、4台での治療を受けました。

 2ヵ月ほどで、無理をしなければ、ふだんは痛みを忘れられるようになりました。貴所のアドバイス通り、咽喉部④の照射もよかったようです。

 その後、相談と治療のため、貴所に10回はど伺いましたが、5ヵ月間で、朝型に強い痛みを感じる程度になりました。また、強い冷えがなくなり、夜中にトイレに起きる回数が少なくなりました。 

 これまで50年間も悩まされていた頭痛が、わずか5ヵ月の治療でよくなって、夢のようです。

◆光線治療

治療用カーボン:3002-5000番。

照射部位・時間:両足裏部⑦・頸椎下部㉜・左右咽喉部④を各10分間照射、両足首部①・両膝部②・腹部⑤・腰部⑥を各5分間照射。⑦①②⑤⑥は集光器使用せず、㉜は1号集光器使用、④は2号集光器使用。

(財)光線研究所「可視総合光線療法・実践治療 報告集」黒田一明監修

kiichiro2
  • 船橋市馬込沢で鍼灸院・光線療法院をやってます。
    慢性疾患をよくするためには、
    自己のもつ治癒力を高めることが非常に重要です。
    このブログでは主に光線療法について、
    日光を浴びることの重要性について綴っていきます。

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