声帯ポリープ・子宮筋腫が消失、結石も排出

 東京都/62歳・女性・主婦

 私は、30年以上にわたって光線療法を愛用しており、これまであらゆる病気を治していただいた者です。かねてより感謝を述べたいと願っておりましたが、やっと筆をとることができました。

 今回の治療報告は、マイクなしに声を張り上げ、人形劇の練習をしていた、30歳代のころの体験です。

 猛練習をしていた私は間もなく声が出なくなり、あわてて耳鼻科を受診すると、「声帯に大きなポリープができているので、すぐに手術するように」と言われました。急に手術と言われても、そう簡単には決められません。

 ちょうどそのころ、クリスチャンの学校に入ったばかりで、何かの発表を割り当てられていたのに声が出ず、大変困ったことをよく覚えています。

 そんなとき、聖書を教えてくださる先生方の多くは、光線療法をよく行っておられて、貴付属診療所(光線研究所付属診療所)の『遺伝と光線』という本と治療器を貸してくださいました。 

 お借りした光線治療器を使ってみると、ひょう疽になっていた指がみるみるよくなりました。そこで自分でも治療器を求め、お借りした本の内容を参考にして、自宅で声帯ポリープの光線照射を始めました。

 治療用カーボンは3001-4008番を使用し、両足裏部⑦10分間、両足裏部⑦・両膝部②(以上集光器使用せず)各5分間、左右咽喉部④(2号集光器使用)各5分間照射。この照射を1年間、朝と晩にしっかりと行ったところ、声帯の大きなポリープはなくなりました。 

 実は、私は幼少期から声楽を学んでいましたが、声帯ポリープのため歌うことができなくなって、とうとう声楽をあきらめた苦い過去があったのです。人形劇練習後の声帯ポリープのときは、治るまでは声が出せないので、筆談による会話しかできず、大変な苦痛でした。 

 ですから、光線療法で声帯ポリープが治り、会話ができ、なめらかに歌えたときには、喜びいっぱいでした。

 その後、腎臓結石になったときは、光線照射3回で砂状になって排出されました。12cmもあった子宮筋腫は、光線照射1ヵ月で縮小してきたと実感できたので、そのままを照射を続け、10年ほどして病院で検査を受けたときには、あとかたもなく消えていたという体験もしました。そのほか、坐骨神経痛、ぎっくり腰、風邪など、子どもたちの病気に光線療法で治してきました。

 夜中に子どもの耳にどういうわけか蜂が入り込み、どうしようもなく困ったことがあります。とっさに光線療法を行ったところ、4時間後に耳あかまみれになった蜂が死んで、枕元に落ちていたという体験もしました。 

 これまでに光線治療器を5台求め、友人や親族にプレゼントしましたが、皆さんに大変喜ばれています。天地創造の太陽の光を、病気の治療に活用できるようにしていただいた光線療法に、心から感謝いたします。

(財)光線研究所「可視総合光線療法・治療報告と症例集」黒田一明著

kiichiro2
  • 船橋市馬込沢で鍼灸院・光線療法院をやってます。
    慢性疾患をよくするためには、
    自己のもつ治癒力を高めることが非常に重要です。
    このブログでは主に光線療法について、
    日光を浴びることの重要性について綴っていきます。

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