中耳炎が改善、大好きな水泳も楽しめる

 徳島県/6歳・男児(報告者・母親)

 光線治療器を家族で使い始めて6年。やけど、風邪、下痢、肩こり、腰痛などに使ってきました。今回、6歳の息子の中耳炎が大変よくなったのでご報告します。

 息子が急に中耳炎になり、近所の耳鼻科で診てもらいました。痛みはなかったのですが、「鼓膜の奥に水が溜まっているので、切開が必要です」と言われました。切りたくないので、自宅で光線照射をしました。

 治療用カーボンは3002-5000番を使用し、両足裏部⑦・両足首部①・両膝部②(以上集光器使用せず)・左右咽喉部④・左右耳部⑰⑱(以上2号集光器使用)各5分間の照射で様子を見ましたが、やはり水があるので、切開してもらいました。このとき、「扁桃肥大もあり、このままでは耳が遠くなるので、早いうちに切除した方がよい」と、医師から切除を勧められました。

 そこで貴付属診療所(光線研究所付属診療所)にご相談して、治療用カーボンは3001-4008番を使用し、両足裏部、両膝部②各10分間照射というアドバイスを受けました。

 すると、光線照射を始めてから耳に水がたまることがなくなり、扁桃が赤くなることもなくなりました。

 お陰さまで、今年の夏は毎日スイミングスクールに行くことができ、息子は大変喜んでいました。再発の予防のために、光線療法は続けることにしています。

(財)光線研究所「可視総合光線療法・治療報告と症例集」黒田一明著

kiichiro2
  • 船橋市馬込沢で鍼灸院・光線療法院をやってます。
    慢性疾患をよくするためには、
    自己のもつ治癒力を高めることが非常に重要です。
    このブログでは主に光線療法について、
    日光を浴びることの重要性について綴っていきます。

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