慢性関節リウマチによる肘と膝の痛みが軽減

東京都/女性/64歳

 約5年前から、慢性関節リウマチで肘関節痛に悩んでおりました。しだいに両肘の関節が変形してきました。3年前からは、両膝の関節も痛み、足の甲が腫れることがあります。症状は一進一退で、生涯続くのかと思うと憂鬱でなりませんでした。そんなとき知人に勧めらて始めたのが光線治療でした。3001-4008番の治療用カーボンで、両足裏部、両足首部、両膝部、腹部、腰部、後頭部、左右後肘部を照射しました。始めは各部位5分間ずつで隔日に行いました。そして経過をみながら照射時間を延長し、やがて毎日照射するようなりました。

 約1ヵ月間の照射で、足の甲の腫れがひき、関節痛が和らぎました。意を強くして、辛抱強く続けたところ、1年後には手指のこわばり、肘の動きも軽くなり、また歩行も楽になりました。

(財)光線研究所「可視総合光線療法・理論と治験」黒田一明著

馬込沢うえだ鍼灸院

kiichiro2
  • 船橋市馬込沢で鍼灸院・光線療法院をやってます。
    慢性疾患をよくするためには、
    自己のもつ治癒力を高めることが非常に重要です。
    このブログでは主に光線療法について、
    日光を浴びることの重要性について綴っていきます。

整形外科系治療報告関節リウマチ