
血糖管理と可視総合光線療法 3
【治療例 1】
2型糖尿病
86歳 女性 154㎝ 50kg
◆症状の経過
10年前より糖尿病予備軍と診断され、運動と食事療法を実施。数年前からは服薬を開始した。当初はウォーキングなどを定期的にやっていたが、夫が要介護認定されてからは、難しくなった。直近3年で、空腹時血糖値は、134㎎/dlから148㎎/dl、HbA1cは6.4%から7.1%まで上昇。これは何とかしないといけないと思い、友人から進められて当付属診療所(光線研究所付属診療所)を受診した。
◆光線治療
治療用カーボン3001-4008番使用。⑦①②⑤⑥(以上集光器使用せず)、⑪㉘(以上1号集光器使用)、㉗(2号集光器使用)4台の照射器を使用し、合計30~40分間照射。
◆治療の経過
週一回の当所への通院と、朝食はキャベツとキュウリの千切り、一日一回のご飯、間食の種類や量を変えるなどの食事法を実施した。光線開始2カ月後の検査で、明らかに血糖値が下がったため、効果を確信し通院を継続。通院している間は、血糖値は下がる傾向だったが、油断して通院から遠ざかると再び、空腹時血糖値が159㎎/dl、HbA1cは6.9%と上昇。改めて通院を開始し、消化機能を高めるために、膵臓部を前後から挟んでの照射を追加。さらに夫に付き合いトロトロ食材の摂取や、少食を心掛けた。そこからは、順調に血糖値が下がり、光線開始約3年後、空腹時血糖109㎎/dl、HbA16.0%と基準値以下となった。今後も血糖管理と、合併症予防のため光線照射を継続する。
光線研究 第655号 令和8年4月1日発行 一般財団法人 光線研究所