
肝臓病(脂肪肝、自己免疫性肝炎、肝硬変)に対する可視総合光線療法 7
【治療例 3】
C型肝炎、肝硬変
65歳 女性 主婦
◆症状の経過
30歳頃、全身倦怠感があり検査で肝機能の異状を指摘されたが放置していた。45歳時、だるさが強くなり注射、ウルソを服用した。57歳時、だるさが強くなり精密検査で、C型肝炎、肝硬変の一歩手前といわれた。抗ウィルス治療でウィルスは陰性になった。60歳時、肝数値は異状がなかったが、食道静脈瘤があり入院治療を受けた。肝硬変の進行が不安であり知人の紹介で当付属診療所(光線研究所付属診療所)を受診。
◆光線治療
治療用カーボン1000-3001番を使用、⑦㉗㉘各10分間、①②⑤⑥各5分間照射。
◆治療の経過
自宅で毎日治療した。治療1年後、疲れやすさはあったが家事は普通にできた。ビリルビン値がやや高めで、血小板数は12万/μL程度と少なめであった。治療3年後、ウルソは中止となった。肝機能はビリルビン値がやや高めだあったが、肝硬変の進行はなかった。治療4年後、血小板数は14万/μLに増えた。治療5年後の現在、肝硬変の進行はなく精神的に安定した体調である。
光線研究 第655号 令和8年4月1日発行 一般財団法人 光線研究所