
肝臓病(脂肪肝、自己免疫性肝炎、肝硬変)に対する可視総合光線療法 6
【治療例 2】
自己免疫性肝炎
43歳 女性 会社員
◆症状の経過
32歳頃より仕事が忙しく土日も出勤することがあった。できるだけ休暇をとるようにしていたが、食欲不振、嘔気、全身倦怠感があった。検査で肝数値が高く(AST210U/L、ALT317/L、γ-GTP174U/L)、抗核抗体が陽性で自己免疫性肝炎と診断された。35歳時、友人より紹介された当付属診療所(光線研究所付属診療所)を受診。
◆光線治療
治療用カーボン1000-3001番を使用、⑦㉗㉘各10分間、①②⑤⑥各5分間、③と④を各5分間の交互照射。
◆治療の経過
自宅で週2~3回治療した。治療1ヶ月後、足の冷え、むくみが改善した。治療3ヵ月後、AST54U/L、ALT68U/L、抗核抗体40未満になった。治療4か月後、AST70U/L、ALT83U/Lに上昇したが体調は良かった。治療2年後、肝数値は基準値になり、IgGも895㎎/dlに低下した。治療6年後、肝数値は異状なく、エコー検査も異状なかった。治療8年後の現在、薬は使わず、光線治療のみで自己免疫性肝炎は安定している。仕事は忙しいが休むことを実行し、過労を避けて、足の冷え、むくみには光線治療を続けている。
光線研究 第655号 令和8年4月1日発行 一般財団法人 光線研究所