
肝臓病(脂肪肝、自己免疫性肝炎、肝硬変)に対する可視総合光線療法 5
【治療例 1】
代謝機能障害関連脂肪性肝疾患
67歳 女性 主婦
◆症状の経過
更年期を過ぎたころから体重が増加傾向にあった。58歳時、胸やけ、ゲップ、胃重感が見られ検査で逆流性食道炎、脂肪肝(LDLコレステロール180㎎/dl)と診断された。胃薬の服用だけでは不安なので友人の紹介で60歳時、当付属診療所(光線研究所付属診療所)を受診した。体重55㎏
◆光線治療
治療用カーボン1000-3001番を使用、⑦㉗各10分間、①②⑤⑥③各5分間照射。
◆治療の経過
自宅で週に3~4回治療した。治療1ヵ月後、胸やけ、ゲップが和らいだ。治療6カ月後、吞酸、胃部鈍痛が半減した。治療1年後、体重が1.5㎏増え(57.5㎏)LDLコレステロール値が203㎎/dlに増加した。治療3年後、食事療法で体重が4㎏減少、LDLコレステロール値が95㎎/dlに低下した。脂肪肝はエコー検査で特に進行はなかった。治療5年後、胃腸の調子は薬の服用と光線治療でよかった。治療7年後の現在、食事に注意し、LDLコレステロール値は84㎎/dlとよい。脂肪肝の進行はなく、光線治療は継続中。体重は52.5㎏
光線研究 第653号 令和8年4月1日発行 一般財団法人 光線研究所