地上のすべての生物の起源と、生物の維持には直接間接的に太陽の光線が密接に関係していることを否定する人はいない。

地球上に動く物は動植物も器械も皆熱エネルギーを動力源としている。その中でも動植物は生活源となる熱エネルギーである赤外線と可視線との総合により「神技」ともいえる作用を演じている。

植物の場合をさらに観察してみると、彼らは花を咲かせ、何万何億と咲く花の色に対応して可視線を細分して永遠に親と同じ遺伝を与え、枝葉の姿、花も果実も種子も立派に伝統を保っている。（本文より抜粋）

積極的に可視光線を浴びたことで病気を克服した症例とともに、光線療法の発展、光線療法の効果等について記されています。可視総合光線が人体の健康、生命維持に非常に重要なものであるということは、いつの時代も変わらない真実です。