夜も眠れなかったひどい肩痛が光線治療で治癒!

 東京都 88歳 女性 〇田 〇子様

 昨年の夏頃から両肩が痛くなって困っていました。リハビリの理学療法士の先生に、肩甲骨周りがコリコリに固くなっている指摘されて、もみほぐす治療をしてもらっていました。自分でも腕や肩を回し、なるべく動かしていましたが、特に夜明けの3時から4時頃がうずくような痛みでつらくて熟睡できず、湿布を貼って何とかしのぐ日々が続きました。

 光線治療は以前から使っていて日頃足裏、ふくらはぎ、膝、腰などにかけていました。今回肩痛がひどくなって、治療用カーボン3002-5000番で、背中や肩にも照射するようにしました。貴付属診療所(光線研究所付属診療所)に相談したところ、1号集光器を使って肩の痛いところに長めに照射するようにアドバイスを受けました。その後光線照射を続けたところ、肩の痛みは少しずつ減ってはきましたが完治はしませんでした。

 整形外科を2ヵ月ぶりに受診したところ肩のMRI検査を勧められ、その結果、「腱板断裂」が指摘されました。若ければ手術もするのでしょうが、高齢なので手術しないで痛み止めの薬とリハビリを続けることになりました。あとは光線治療が頼りです。再び貴所に相談いたしまして、それまで1日1回の光線照射でしたが、治療用カーボン3002-5000番と3001-4008晩を交互に使い、1日2回の治療を行うようにしました。そうしたところ、効果が出てきて、痛み出して半年経った今年1月頃にはほとんど痛みを感じなくなりました。夜もゆっくりと眠れるようになりとても嬉しいです。加齢で弱ってい足も大分力がついて、以前よりよく歩けるようになりました。光線照射法をご指導頂いたお陰と大変感謝いたします。

光線研究第638号 令和5年6月1日 一般財団法人 光線研究所発行

kiichiro2
  • 船橋市馬込沢で鍼灸院・光線療法院をやってます。
    慢性疾患をよくするためには、
    自己のもつ治癒力を高めることが非常に重要です。
    このブログでは主に光線療法について、
    日光を浴びることの重要性について綴っていきます。

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