尿管結石で瀕死のネコが見違えるように回復
新潟県/ネコ(報告者・飼い主の女性)
私は長いこと光線治療器を愛用しています。現在の光線治療器は、2台目になります。
以前、夫が大病しましたときには、病院に頼み込んで治療器を持ち込み、大変経過よくすごせました。夫の病気を治したのは、光線療法のお陰と感謝しています。
また、先日クラス会があったのですが、クラスメイトのひとりが膝の痛みのために急に不参加になり、とても残念なことでした。整形外科の治療よりも光線療法のほがずっとよいと思い、光線照射を勧めました。
さて、わが家の3歳になるオスネコですが、お腹がパンパンに腫れてカチカチになり、ウンチもオシッコも出なくなり、餌も食べられない状態になりました。その症状から推測すると、尿管に石が詰まったらしく、それはネコにはよく起こる病気とのことでした。
もうこのまま死ぬのかなと思いましたが、ダメでもともとです。ネコにも光線療法を行ったらよくなるのではないかと思い、次の陽に照射しました。 治療用カーボンは1000-4008番を使用して、ネコのお腹に1日、何回も繰り返し照射しました。
3日ほど照射を行ったところ、何と血の混じったオシッコが3回出て、その中に小さな石のようなものが、砂状になって出たのです。それからは、あの死にそうだった状態から一転して、どんどん元気になりました。
現在、わが家にはネコが2匹いますが、2匹とも光線照射が大好きで、夫の膝に乗って、気持ちよさそうに光線にあたっています。今回、わが家のネコも光線療法に救われて、感謝の気持ちでいっぱいです。光線療法をもっと多くの人に伝えたいですね。
(財)光線研究所「可視総合光線療法・治療報告と症例集」黒田一明著