長年悩まされた不眠症がすぐによくなった

 島根県/58歳・女性・元教員/身長158cm・体重53kg

 私は、実家の母と同居を始めたことや、更年期が原因と思われる数年来の不眠症に悩まされていました。

 光線療法を愛用していた実兄に紹介され、早速上京して、貴付属診療所(光線研究所付属診療所)で診察と次の照射を受けました。

 治療用カーボンは3002-5000番を使用し、両足裏部⑦・両足首部①各10分間、膝部②・腹部⑤・腰部⑥(以上集光器使用せず)・後頭部③・眼部⑯・左右星状神経節部(以上1号集光器使用)各5分間照射。

 自宅に戻ってから、2~3日間は眠れたり眠れなかったりの状態でした。そこで2台目の治療器を求め、治療器2台での照射を始めたところ、すぐに効きめが表れました。照射を始めてから、しだいに3~4時間眠れるようになり、このごろは5~6時間はぐっすり眠れます。いやな夢も見なくなり、いまでは眠ることへの不安がまったくなくなりました。7年来の不眠症をやっと卒業できたように思います。東京まで行って診察を受け、光線療法を始めて本当によかったと感謝しています。

 その後、兄に会うことがあり、東京(貴所への受診)に行ったことを話すと、私の顔を見て「さわやかな感じになったし、肌がきれいになった」などと喜んでくれました。私も鏡を見るもいやだったのに、このごろは少し表情が出てきたように思え、明るい気分で朝を迎えられます。

 ところで、先日、左の頬骨の部分を都の角に思いっきりぶつけるハプニングがありました。

 みるみる腫れてきたので、すぐ光線を照射してみました。2~3時間照射したでしょうか、ぶつけた部分は痛くもならず、青あざにもならず、初期の手当てに成功しました。その後もひまさえあれば光線照射を行ったところ、1週間ぐらいで腫れは吸収されて、治ってしまいました。 

 なお、光線療法で次のような症状が改善したことも報告しておきます。 

 以前のようなイライラがなくなった。/腰痛が始まったが、腰に照射しているうちに治った。/毒虫(イラガ)に刺されたが、1回の照射で治った。/眼の乱視が以前ほどではなくなった。/手紙を書くことが以前ほど負担ではなくなった。

 光線療法で不眠症だけでなく、たくさんのことがよくなって、本当に感謝しています。

(財)光線研究所「可視総合光線療法・治療報告と症例集」黒田一明著

kiichiro2
  • 船橋市馬込沢で鍼灸院・光線療法院をやってます。
    慢性疾患をよくするためには、
    自己のもつ治癒力を高めることが非常に重要です。
    このブログでは主に光線療法について、
    日光を浴びることの重要性について綴っていきます。

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