結膜炎に著しい改善、視力も回復した

 静岡県/75歳・女性・主婦

 私は、20年前から光線療法の大ファンです。55歳のとき、多少肥満気味だったせいで膝が痛くなりました。

 整骨院に3ヵ月通院しましたが、痛みが軽くならず困っていました。妹が勧めてくれた光線照射を1週間行ったところ、嘘のように痛みがなくなりました。そのとき以来、光線療法は、私の生活の一部になっています。

 今回は、結膜炎が1回の光線照射で改善した報告をします。それは昨年の暮れでした。12月30日の朝、目が覚めると、、右眼の白目の部分が赤くなっていました。そのときは痛みもまったくなく、自然によくなるだろうと思っていました。ところが、夕方になるとだんだん痛みが強くなり、眼がゴロゴロして、痛みが出てきました。

 そして、眼の周りまで赤くなって、腫れてきました。もう、どこの病院も閉まっています。このままにしておくと、大晦日の朝は眼が開かないほどひどくなりそうな感じだったので、光線照射を行うことにしました。

 以前、貴付属診療所(光線研究所付属診療所)で診察を受けたとき、「治療用カーボンの組み合わせにはからだに有害な成分はない」とうかがったことを思い出しました。 治療用カーボンは3001-5000番を使用し、照射部位は両足裏部⑦20分間、両足首部①5分間・両膝部②10分間、腹部⑤・腰部⑥(以上集光器使用せず)各15分間、肝臓部㉗(2号集光器使用)・背正中部㉘・肩甲骨間部⑫各10分間の照射に加えて、後頭部③5分間と顔(眼・鼻)⑯(以上1号集光器使用)10分間の照射を追加しました。 照射後は、非常にすっきりした感じがして、ゴロゴロした痛みがなくなっていました。翌日(12月31日)起きて鏡を見たところ、眼の周りになあった赤みや腫れは、まったくなくなっていました。再発予防のために元旦から1ヵ月間、毎日欠かさず照射し、照射2週間をすぎたころから、老眼鏡なしで新聞記事が読めるようになりました。 

 もともと、白内障のほうは軽症なので、治療の必要なしと言われていましたが、視界も大変すっきりして、色も鮮やかに見えるようになりました。お陰さまで大変よい気分で新年をスタートさせることができました。

(財)光線研究所「可視総合光線療法・治療報告と症例集」黒田一明著

kiichiro2
  • 船橋市馬込沢で鍼灸院・光線療法院をやってます。
    慢性疾患をよくするためには、
    自己のもつ治癒力を高めることが非常に重要です。
    このブログでは主に光線療法について、
    日光を浴びることの重要性について綴っていきます。

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