腎臓結石が多量に排出
埼玉県越谷市/46歳/女性
約10年前腎臓の機能低下を指摘された。その後症状が進み、8年前に透析に入りました。透析は、病院の検査を受けながら腹膜透析を自宅で1回30分1日4回行っております。昨年より下腹部が張り尿の出が悪くなり、血尿や排尿時の痛みが著しくなりました。検査で、左右腎臓に非常にたくさんの石があると診断されました。日を追って腰痛、下腹部痛、排尿痛が激しくなrました。このような状態のとき、妹の勧めで光線治療を始めました。
3001-4008番の治療用カーボンを使用し、両足裏部、両膝部、腰部、左右下腹部、後頭部、左右腎臓部へ照射。両足裏部10~20分間、他各5~10分間治療しました。痛みが強いときは1日2~3回照射しました。
光線治療を開始してから結石が下がってくるのがわかりました。下腹部痛や腰痛が起こったときは、その都度光線行うと痛みが引いていきました。光線治療2ヵ月後、尿意があるのに尿が出ないので腹圧をかけたところ尿と同時に結石がたくさん排出され、3日間で5回結石が多量に排出されました。大きさは直径10mmほどの物もありましたが排出時痛はほとんどみられませんでした。また腎不全によるだるさ、腰痛は症状が出る都度光線をかけ、よくなり助かっています。顔色もよくなり、眼のにごりも少しずつ薄らぎました。足の冷えや不安感が和らぎよく眠れるようにもなり、活力が出てきました。今後も健康維持をめざし光線治療を継続していくつもりです。
(財)光線研究所「可視総合光線療法・理論と治験」黒田一明著