風邪・インフルエンザの予防に対する可視総合光線療法 4

冷え性、胃弱治療に伴う風邪・インフルエンザ予防

59歳 女性 167㎝ 45㎏

冷え性で体温は、平熱35℃後半だった。胃腸も弱く、食べ過ぎたりすると下痢になり、体重も増えにくく、頻尿傾向もあった。ゴルフを始めると腰痛も生じてきた。母親がダンスをしていて姿勢は良く、とても元気で、秘訣は光線療法と言っていたので、体質改善のため当付属診療所(光線研究所付属診療所)を受診。

治療寄カーボン

3001-4008番を使用。⑦①②⑥背中全体(以上集光器使用せず)、上腹部⑪㉘⓸(以上1号集光器使用)。⑦②各10分間、その他部位各5~10分間照射。

※肩凝りもあったため1号集光器を使用し⓸照射時に肩部にも光線が当たるようにした。

 当初は効果の実感が無かった。当所へ母親を送り迎えするついでに週2回通院治療をする状態が続いた。年末の忘年会のシーズンで誘いがあったが、インフルエンザ流行で、参加をためらっていた。年始は家族同士で集まる機会が度々あり、二年連続でコロナ感染したため不安だった。しかし、家族皆インフルエンザや風邪に罹ったが、光線治療を行っていた母親と本人だけは感染しなかった。これを機に自宅での光線照射を開始した。ストレスを溜め胃腸の調子を崩した時もすぐに復調できるようになってきた。

 治療例1・2ともに光線治療を毎日継続したことにより免疫力が強化され、風邪やインフルエンザの予防に本光線治療法が寄与していると考えられる症例です。

光線研究・第649号 令和7年4月1日 一般財団法人 光線研究所

kiichiro2
  • 船橋市馬込沢で鍼灸院・光線療法院をやってます。
    慢性疾患をよくするためには、
    自己のもつ治癒力を高めることが非常に重要です。
    このブログでは主に光線療法について、
    日光を浴びることの重要性について綴っていきます。

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