薬副作用による痛みと腫れが光線治療で改善

千葉県 65歳 女性 ○木 ○子様

 いつも『光線治療研究紙』を送っていただきありがとうございます。昨年私自身、薬による副作用が起こり、光線治療で早めに症状が回復しましたので、その報告を致します。

 昨年、市で受けた骨密度検査で同年齢比89%、若年齢比75%という数値が出て、医療機関の受診を勧められました。整形外科を受診し改めて腰椎部を検査した結果、同年齢比74.2%、若年齢比57%と低かったので薬を処方されました。月1回の内服薬(「リカルボン錠」のジェネリック薬「ミノドロン酸錠」)を3回分出されました。翌朝服用したところ、夕方から腰、肋骨、背中に痛みが起こりました。その翌日、何とか職場には出勤しましたが痛みは治まらず、午後は早退し帰宅しました。夕方に38.2℃の発熱、服用3日目の朝に熱は下がりましたが、膝と両手の指がパンパンに腫れ、階段の上り下りや歩行すら大変になってしまいました。病因を再度受診して相談し、膝と両手のレントゲンや血液検査を受けた結果、「薬による副作用で稀に反応性関節炎、発熱などのインフルエンザ様の症状が現れることがある」という説明を受けました。膝に水が溜まっていることが分かり、それに対しての「薬を処方しましょうか」と言われましたが、また薬を飲むのが怖かったので新たな薬は断り、長年愛用している光線治療を頼りに毎日光線治療を行うことにしました。

 自宅で光線治療をするたびに痛みと腫れが改善して、5日目には薬の副作用による症状は完全に消失しました。副作用が現れてからすぐに行ったのが良い結果に繋がったのだと思います。

治療用カーボン3001-4008番を使用。両足裏部⑦・両膝部②・腰部⑥(以上集光器使用せず)、後頭部③(1号集光器使用)、手指侮(2号集光器使用)。照射時間か各10分間照射。

光線研究 第647号 令和6年12月1日発行 一般財団法人・光線研究所

kiichiro2
  • 船橋市馬込沢で鍼灸院・光線療法院をやってます。
    慢性疾患をよくするためには、
    自己のもつ治癒力を高めることが非常に重要です。
    このブログでは主に光線療法について、
    日光を浴びることの重要性について綴っていきます。

整形外科系腰の痛み膝の痛み

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