椅子に座ることも困難だった慢性前立腺炎の痛みが改善
東京都 38歳 男性 〇木 〇孝様
以前の話ですが一週間程37.5℃の熱と下痢が続きました。不調となる数か月前から仕事がとても忙しく、毎日帰宅時間は深夜になり、少し疲れが出たかなと思っていました。熱と下痢が徐々に落ち着き安心したのも束の間、今度は下腹部から陰部の辺りに何んともいえない不快な鈍痛を感じ始めたので、病院を受診しました。しかしすぐに原因は判らず、暫くして「慢性前立腺炎」と診断されました。処方された抗不安薬の服用で、一番ひどいときのうずくまる程の痛みは回避できました。しかし、椅子に10分ほど座っているとジワジワ不快な鈍痛が出て座っていられなくなり大変困っていました。病院の先生に相談しても「慢性前立腺炎の痛みは難治性です。服薬で様子をみるしかありません」と言われ、絶望的な毎日を過ごしていました。
そんな時にふと子供の頃に風邪を引いて両親が光線治療をしてくれたことを思い出しました。最近は全然治療していませんでしたが、今回の病気が少しでも良い方向に向かうのであればぜひ試してみたいとすがる思いで貴付属診療所(光線研究所)を受診しました。
貴所での診療時に説明を聞き、一筋縄ではいかない病気だと再認識しましたが、実際改善している症例があることを聞き、希望が持てました。
その日からは教えていただいた光線照射方法を自宅で毎日行いました。驚いたことに、光線治療をした後は下腹部から陰部の不快な鈍痛が明らかに軽減しました。電車に乗車中、座席に座ることが苦痛なので、座っても途中で席を立っていましたが、痛みが和らぎ座る時間が延びても平気になりました。仕事中も椅子に座っていても痛みが気になることはなくなりました。仕事に集中でき、作業がとてもはかどりました。約3ヵ月間の光線治療で不快な鈍痛はすっかりなくなり、その後再発もありません。現在体調も良く日々過ごせおります。絶望的だった毎日を救ってくれた光線治療に大変感謝しております。今後も光線治療を頼りに治療を続けたいと思います。
【光線治療】
治療用カーボン3001-4008番を使用。両足裏部⑦・両膝部②・腰部⑥(以上集光器使用せず)、下腹部(1号集光器使用)、前立腺部㉖(2号集光器使用)。照射時間は⑦⑥、下腹部、㉖各10分間、②5分間照射。