心筋梗塞バイパス手術後の不調が光線治療で改善しました
神奈川県 69歳 男性 〇尚 〇様
20歳代の頃、手の使い過ぎによる腱鞘炎の痛みが光線治療で劇的に良くなったことをきっかけに光線治療のファンになりました。自宅にも光線治療器を置き時々治療をしていました。その後は身体で困ったことはなく健康に過ごしてきましたが、51歳の時に急に胸が苦しくなり救急車で病院に運ばれ「心筋梗塞」と診断されました。すぐに心臓バイパス手術を受け一命を取り留めました。自分では健康だと思っていたのですが、実は病魔が忍び寄っていたことに気付かされました。術後の5年間は順調に過ごせましたが、仕事が忙しくなり疲労困憊でストレスが溜まる一方になると血圧が不安定になってしまいました。夜中に動悸や頭痛などで体調が悪くなり眠れない日々が続き主治医に相談しました。心筋梗塞による心臓へのダメージは相当強かった様で心機能自体が低下しているの完治というよりも、無理せず上手に付き合って下さいと言われてしまいました。薬の量を増やしたり、他の薬に変えたり、様々試しましたが改善が見られませんでした。そこで光線治療の的確な方法をアドバイスしていただこうと考え、貴付属診療所(光線研究所付属診療所)を受診しました。
貴所を受診して先生に不安を全て聞いて頂いたところ「体調はきっとよくなりますよ」と言っていただきとても安心しました。指導された光線照射を出来るだけ毎日行ったところ、1ヵ月くらいで以前より身体の冷えがとれ眠れるようになってきました。たまに疲労が溜まると動悸と頭痛が強く出ることもありましたが徐々に落ち着き、半年後には殆ど気にならず熟睡できるようになりました。あれから10年以上経った現在も不快だった動悸や頭痛の症状は、全く気にならなくなり、嘘だったように体調良く過ごせています。これも光線治療のおかげと感謝しております。今後も光線治療は継続していくつもりです。
【光線治療】
治療用カーボン3002-5000番と5002番-5002番を交互に使用。両足裏部⑦・両膝部②・腹部⑤・腰部⑥(以上集光器使用せず)、後頭部③(1号集光器使用)、左右咽喉部④(2号集光器使用)。照射時間は⑦10~30分間、他照射部位各10分間照射。
光線研究 第641号 令和5年12月1日発行 一般財団法人 光線研究所