ウォーキング・ランニングと可視総合光線療法の相乗効果 2
◆ウォーキングやランニング継続メリット:
1.心肺機能向上や筋力強化
息切れ、疲れやすいなどが改善し、体幹のバランスが良くなり怪我のリスクが減少します。
2.血液循環、新陳代謝の改善
全身の血行が良くなり、体に取り組む酸素消費量が増加、新陳代謝を促し、生活習慣病の改善や予防効果があります。
3.ストレス解消
一定のリズムの運動は脳内の神経伝達物質セロトニンを増やし、気持ちを安定させ、自律神経を整えストレスの解消に役立ちます。自分のペースを守り無理のない範囲で健康的に体を動かすこと、そして運動を継続するために光線療法は強い味方となります。
◆アスリートの体調管理:
記録に挑戦するアスリート選手は自身の限度を超えた練習メニューを行うことがあります。これによる体の疲弊、免疫力の低下は感染症罹患の要因になります。免疫力を強化する光線療法はトレーニングと相性がとても良く体調管理に役立ちます。温かく柔らかい筋肉を維持しケガや病気をいかに防止するかは、アスリートにとって最重要課題の一つです。本格的なトレーニングや健康のための運動習慣に寄与できる光線療法はそのための有効な手段となります。様々な競技のプロアスリートが光線療法を利用しています。
光線研究 第638号 令和5年6月1日発行 一般財団法人 光線研究所発行
馬込沢うえだ鍼灸院