眼の疲れと痛みがとれ、視力も改善

 東京都/56歳・女性・会社員

 1~2年前から、仕事のあとに眼がとても疲れるようになりました。最近は右眼の痛み出目が開けづらくなり、少しの間ですが眼を閉じてしまうことが多くなりました。また、視力が徐々に低下し、メガネを替えてみましたが、さらに視力が低下し、再度メガネの度を変えることになりました。

 そのうちに、右眼を中心に充血することが多く、涙の量も少なくなって、ドライアイ傾向になりました。また、朝起きたときに目やにのかたまりが目尻にたまるようになりました。

 数年前、友人宅での光線治療で物貰いを治したことを思い出して、貴付属診療所(光線研究所付属診療所)を受診し、光線治療を続けたところ、眼がスッとした感じがしたので、しばらくは週1~2回通院しました。

 光線治療3回目で、治療を受けたあとに視力が少し上がったように眼がスッキリして、からだもしっかり温まり、爽快な気分になりました。若干ですが、右眼の痛みも軽減しました。

 治療回数を重ねるごとに、眼の疲労感がやわらぎ、右眼の痛みも引いてきました。目やにの量も少なくなってきました。

 3カ月ほど通院したところ、仕事の都合で治療間隔が開いて目やにがまた増え、眼の痛みや疲労感が現れたので、貴所(光線研究所付属診療所)に相談して左右こめかめ部㊱㊲の照射を加えてもらいました。

 治療20回目のとき、眼の奥にピピッとする感じがして、眼がよく見えるようになりました。眼の疲労感、右眼の痛みがほとんどなくなり、目やにも少なくなりました。涙の量も増えて、充血もなくなりました。いまは、物が鮮明に見えるようになりました。

◆光線治療

治療用カーボン:3001-5000番。

照射部位・時間:両足裏部⑦を10分間照射、両膝部②・腰部⑥・肝臓部㉗・後頭部③・左右こめかみ部㊱㊲・眼・鼻部⑯を各5分間照射。⑦②⑥は集光器使用せず、③⑯は1号集光器使用、㉗㊱㊲は2号集光器使用。

(財)光線研究所「可視総合光線療法・実践治療 報告集」黒田一明監修

 

kiichiro2
  • 船橋市馬込沢で鍼灸院・光線療法院をやってます。
    慢性疾患をよくするためには、
    自己のもつ治癒力を高めることが非常に重要です。
    このブログでは主に光線療法について、
    日光を浴びることの重要性について綴っていきます。

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