排尿時の痛みと頻尿が、1週で改善した
山梨県/72歳・女性・主婦
先日急にお小水が近くなりました。お小水がたまってくると、下腹が痛くなり、排尿しても、すぐまたお小水がしたくなる状態でした。お小水は、出てもほんの少ししか出ないので、本当に苦しい思いをしました。
すぐにお医者さんに診てもらいましたが、「お小水はきれいなので、膀胱炎ではありません。いまはお薬もいらないので様子を見てください」と言われてしまいました。
しかし、自宅で光線治療を行えることに、すぐに気がつきました。貴付属診療所(光線研究所付属診療所)から送っていただいている『光線治療』紙は、全部スクラップしているので、きっとこの中に同じような症状で光線治療をされていた方がおられるだろうと、必死に探しました。 すると、558号の『光線研究』紙に、間質性膀胱炎が改善した治療例が載せてあり、飛びつきました。そこでは、貴所の先生による治療方法がアドバイスされていました。
私も記載されている通り、毎日しっかりと光線治療を続けました。すると、何と3日目には痛みとお小水が近い感じが消えたのです。
さらに、1週間の光線治療で、お小水は以前のようによく出るようになりました。そしてトイレに行く回数も減って、元通りになりました。
今回も光線治療に救われました。ずっと光線療法を続けてきた自分にも、「よくがんばったね。ありがとう」と言いたい気持ちでいっぱいです。
◆光線治療
治療用カーボン:3001-4008番。
照射部位・時間:両足裏部⑦・両膝部②・腰部⑥・左右下腹部㉓㉔を各10分間照射、腹部⑤・陰部㉕・背正中部㉘・後頭部③を各5分間照射。⑦②⑥⑤は集光器使用せず、㉓㉔㉘③は1号集光器使用、㉕は2号集光器使用。
(財)光線研究所「可視総合光線療法・実践治療 報告集」黒田一明監修