末期の膵臓ガンの進行が止まった
神奈川県/60歳・女性・自営業(報告者・親戚)
妻の従妹の治療報告です。健康診断で膵臓ガンが見つかり、2週間に1回、通院して抗ガン剤治療を行っていたようです。すでに末期の膵臓ガンで、1年はもたないと言われていました。
私がそれを知ったのは、診断をうけてすでに半年がたったころでした。私は、30年近く光線療法を愛用していますが、その驚異的な効果にいろいろ助けていただいています。
末期膵臓ガンのこともあきらめきれず、きっと光線療法が役に立つのではないかと、貴付属診療所(光線研究所付属診療所)に問い合わせて、光線照射の指導を受けました。
早速、彼女のところに光線治療器をカーボンを送り、照射の仕方を教えに行きました。本人は、体重が50kgから45.5kgに減っていましたが、抗ガン剤の副作用もあまり出ておらず、割合元気にしていました。残念ながら抗ガン剤治療をしても、膵臓ガンの大きさは変化なしとのことでしたが、膵臓を取り巻く血管にあったガンは小さくなっているようでした。
私は光線治療でじきっとよい結果が出ると信じて、照射を行いました。本人はからだが温まって、とっても気持ちがよいと喜んでいました。本人にも光線照射の方法を教えて、治療を継続してもらいました。光線治療で疲れなければ、照射時間や回数を増やすよう勧めました。
光線療法のほかにも、酵素や青汁、健康茶を飲んでいるようでした。からだを冷やさず、とにかく温めること留意してもらいました。
すると、1年もたないと言われた彼女が、1年が経ち、2年が経ち、現在2年半になろうとしています。信じられないことですが、ガンの進行は抑えられており、私たち夫婦と食事会をするまでに回復しています。仕事にもう復帰して、毎日2~3時間働いるようです。
末期の膵臓ガンの進行が抑えられ、延命して元気でいることは、あり得ないような話ですが、光線療法ですばらしい効果を出すことができました。
◆光線療法
照射部位・時間:両足裏部⑦・背正中部㉘を各10分間照射・両膝部②・腹部⑤・腰部⑥を各5分間照射。⑦②⑤⑥は集光器使用せず、㉘は1号集光器使用。
(財)光線研究所「可視総合光線療法・実践治療 報告集」黒田一明監修