打撲による右臀部痛が2回で完治した
東京都/16歳・女性・高校生
昨年の暮れ、目覚めてベッドから降りたとたん、バランスを崩して、右のお尻を思い切り床にぶつけました。その瞬間、お尻から背骨を通って頭のてっぺんまで、ビリッ電気が走る感じがありました。
あまりの痛さに、しばらくじっとしていました。ゆっくりと起き上がり、どうにか立てたので、骨折ではないとわかり、少しほっとしました。
しかし、右足を動かすと、2回からの階段も手すりにつかまって降りました。家族に「家じゅうに響くほど大きな音がした」と冷やかされても、言い返す余裕もありません。食事もお尻を浮かしながら、味わうどころではありません。食事もお尻を浮かしながら、味わうどころではありませんでした。
ちょうど冬休み中で、祖母が「光線治療に連れて行ってあげる」と声をかけてくれました。
85歳になる祖母は、10年間定期的に光線治療に通院しており、いつも「光線治療のお陰でどこも痛いところがないし、元気でいられるよ」と話しています。先日もコーラスの発表会があり、2時間近くも立って歌いました。疲れた様子もなく、背すじを伸ばして、楽しそうに歌っていました。
貴付属診療所(光線研究所付属診療所)を受けたあと、光線治療をしてもらいました。最初の5分間ぐらいは、右のお尻が痛みましたが、その後は光線治療の温かさがからだにしみ込んで、気持ちよくなりました。
2回目の光線治療で、お尻の痛みがだんだんとれてきました。2回目の治療が終わったあとは、からだじゅうが温かく、汗ばむほどでした。着替えのためにベッドから立ち上がり、床に右足を着いても痛みはありません。帰るときには全く普通に歩いて帰りました。ありがとうございました。
◆光線治療
治療用カーボン:3001-4008番。
照射部位・時間:両足裏部⑦・右臀部⑬を各10分間照射、両足首部①・両膝部・腹部②・腰部⑥・後頭部③を各5分間照射。⑦①②⑤⑥は集光器使用せず、⑬③は1号集光器使用。
(財)光線研究所「可視総合光線療法・実践治療 報告集」黒田一明監修