左足指のつけ根のウオノメがとれた

 埼玉県/54歳・女性・パートタイマー

 10年前、四十肩の痛みがひどく、夜も眠れずに苦しんでいたとき、友人に紹介された治療院で、光線治療と初めて出会いました。 

 光線治療を1回受けただけで眠れるようになり、1週間通っただけで、四十肩の痛みは完治しました。その後、自宅用に治療器を用意し、肩こりや腰痛、風邪をひいたときなどに活用してきました。 

 もともと、私はからだを動かすのが好きで、休日にはハイキングなどによく行っていました。

 3年前からスーパーマーケットで、パートタイマーの仕事を始めました。仕事は店頭に陳列してある商品の出し入れ担当で、冷凍食品を主に扱っていました。そのために、からだがしだいに冷たくなって、夏でも冷えを感じるようになりました。

 そうこうするうちに、半年前、左足指のつけ根にウオノメができました。だんだん大きくなり、立ち仕事中や歩くときも痛みを感じるようになりました。左足をかばって仕事をしたので、腰にも痛みを感じるようになってきました。

 これを治すには光線治療しかないと思い、貴付属診療所(光線研究所付属診療所)を受診し、自宅治療の指導を受け、早速、自宅で光線治療を開始しました。

 3日で、ウオノメの部分の硬い皮が剥がれて、その下からきれいな皮膚が出てきました。

 10日目には、ウオノメの芯がポロッととれました。とれた痕はへこんでいましたが、芯がとれてからは、痛みは全くなくなりました。

 1ヵ月間、毎日欠かさず光線治療を行った結果、足の冷えもなくなり、腰痛や肩こりも感じなくなりました。寝つきもよく熟睡できて、朝もすっきり目覚められるようになりました。

 これからは体調管理のための光線治療として、毎日続けていこうと思います。

◆光線治療

治療用カーボン:3000-5000番。

照射部位・時間:両足裏部⑦・腰部⑥・頸椎下部㉜を各10分間照射、両膝部②を5分間照射、ウオノメ患部(左足指つけ根)を20分間照射。⑦⑥②は集光器使用せず、㉜は1号集光器使用、ウオノメ患部は3号集光器使用。

(財)光線研究所「可視総合光線療法・実践治療 報告集」黒田一明監修

kiichiro2
  • 船橋市馬込沢で鍼灸院・光線療法院をやってます。
    慢性疾患をよくするためには、
    自己のもつ治癒力を高めることが非常に重要です。
    このブログでは主に光線療法について、
    日光を浴びることの重要性について綴っていきます。

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