半月板損傷による左膝の痛みが完治した
東京都/69歳・男性・会社役員
3ヵ月前のことです。ゴルフのプレー中に、突然左膝に激痛が出て歩けなくなりました。
じっとして動かなければ痛みはありませんでしたが、歩こうとして膝を少し曲げただけで強烈な痛みが出ます。友人におんぶしてもらい、何とかカートに乗りクラブハウスまで戻りました。
しばらく休んでから、友人の車で自宅まで送ってもらいました。寝ているときは痛みがないのですが、全く歩けません。翌日、整形外科でMRI検査を受け、半月板損傷と診断されました。「手術しなければ痛みは治らない」と言われました。
しかし、仕事の予定が詰まっています。できれば手術せずに治せないかと、以前からかかっていたスポーツトレーナーのマッサージを、1ヵ月ほど受けましたが、痛みはとれませんでした。
私がけがをしたことを知った友人が、「大久保に光線研究所があって、そこで光線治療をやっているから行ってみてはどうか」と勧めてくれました。貴付属診療所は、自宅のすぐ近くだったので、すぐに受診し、光線治療を受けました。
貴所では、「半月板の傷は残っていても、膝関節周りの筋肉がしっかりして関節を支える力が出れば、痛みは軽減します。これまでにも、半月板損傷の痛みがなくなった人はたくさんいます」と力強い言葉をいただいたので、週に2~3回通院して治療を受けることにしました。
1回目の治療で、歩くときはまだあまり膝に力をいれられませんが、立ち上がったときの膝の痛みが少し軽くなったので、びっくりしました。
3回目の治療で、膝の痛みがほとんどなくなり、翌日にはジムで水中歩行ができるようになりました。スポーツトレーナーにも「驚異的な回復力ですね。何か特別なことをしていましたか?」とたずねられるほどでした。
その後も順調に回復し、治療開始から約1ヵ月、合計8回の光線治療で終了しました。
膝の痛みは全く感じなくなり、正座もできるようになりました。意識して膝をかばって歩くこともなくなり、普通に歩けるようになりました。以前から行っていた早朝の散歩も再開しました。そろそろ、ゴルフのほうもやろうと思っています。本当にありがとうございました。
◆光線治療
照射部位・時間:両足裏部⑦・両膝部②・両膝裏部・左膝部(内外側)を各10分間照射、両足首部①・腹部⑤・腰部⑥を各5分間照射。⑦②・両膝裏部・①⑤⑥は集光器使用せず、左膝部(内外側)は1号集光器使用。
(財)光線研究所「可視総合光線療法・実践治療 報告集」黒田一明監修