腰痛・膝痛が改善し、好きなダンスを再開

 山形県/77歳・女性・主婦

 50歳代にぎっくり腰を起こし、その後も何度かぎっくり腰を繰り返していました。1年ほど前から、左膝の内側に痛みが出るようになり、整形外科では、老化して膝関節が摩耗していると言われました。

 痛み止めの注射を週1回、合計5本打ちましたがほとんど変化がありません。社交ダンスを資格を持つほど好きで、長年楽しく踊っていましたが、医師からはしばらく休むように言われました。 

 少しよくなったら再開しようと思っていましたが、好きなことができないのは、つらいものがあります。そんな折、近所の人から光線治療が痛みによいと聞き、善は急げとばかりに、早速上京して、貴付属診療所(光線研究所付属診療所)を受診しました。

 貴所での光線治療は、とても気持ちがよくて、効きそうな感じがしたので、近くのホテルに泊まって数日間通院しました。

 驚いたことには、最初の治療の帰りに腰と左膝の痛みが軽くなり、歩くのが楽に感じました。

 3日間治療して、腰と左の膝ともに痛みが軽減し、足の運びとからだ全体の動きもよくなってきました。思い切って上京しただけの価値があったと、うれしく思いました。 

 帰りに自宅で治療を行うなめ、治療器を求めました。その後、毎日自宅で3ヵ月ほど治療したあと、再び上京して、貴所(光線研究所付属診療所)5日間通院しました。 

 腰と左膝の痛みがずい分改善し、膝を少しずらせば正座を20分もできるようになりました。

 そして、長時間踊るのは心配でしたが、大好きなダンスを再開できました。2ヵ月後にまた上京し、貴所に5日間通院しました。 

 腰と左膝はかなりよくなり、長い距離を歩けるようになりました。完治を目標に毎日自宅で治療を行い、ときどき上京して貴所で集中して治療を受けるつもりです。

◆光線治療

治療用カーボン:3001-4008番。

照射部位・時間:両足裏部⑦・左両膝部・腰上部を各10分間照射。両膝部②・腹部⑤・腰部⑥・後頭部③を各5分間照射。⑦②⑤⑥は集光器使用せず、左膝部・腰上部・③は1号集光器使用。

(財)光線研究所「可視総合光線療法・実践治療 報告集」黒田一明監修

kiichiro2
  • 船橋市馬込沢で鍼灸院・光線療法院をやってます。
    慢性疾患をよくするためには、
    自己のもつ治癒力を高めることが非常に重要です。
    このブログでは主に光線療法について、
    日光を浴びることの重要性について綴っていきます。

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