変形性頸椎症による頸から肩の痛みが治った
埼玉県/75歳・女性・主婦
30年来の首と肩の痛みが治って、すっかり元気になりました。ありがとうございます。
私は若いころから強い冷え症で、胃下垂もあって、太れない体質でした。出産後も体質は変わらず30歳を過ぎたころからは、ほぼ毎日胃の痛みに悩まされていました。
何人もの消化器専門医の診察を受けましたが、とくに悪いところもなく、最後はいつも「病気ではなく、体質だkら」と言われていました。
首や肩に痛みを感じるようになったのは、40歳のころです。首から肩にかけて重苦しく、じっとしていても鈍い痛みを感じるようになりました。鍼灸・指圧・マッサージ・整体などで治療を受けてきましたが、常にどこかに痛みがある状態が続き、気分のよい日がありませんでした。
ところが今年に入ってから、朝起きるときに手の指がこわばるようになりました。整形外科で首の重だるさも訴え、レントゲン検査を受けて、頸椎の軟骨がほとんどなくなっていると言われました。変形性頸椎症で、親指はバネ指と診断されて、何種類も飲み薬を処方されましたが、胃が悪いのであまり飲みたくありませんでした。
そんなとき、近所の方から光線治療を紹介され、貴付属診療所(光線研究所付属診療所)を受診しました。貴所では、「冷え症が改善されれば筋肉の状態もよくなり、これらの症状は改善しますよ」と言われました。 光線治療後はからだの重苦しさがとれて、とても気分がよくなりました。翌日、もう1回光線治療を受けに行き、やはりとても気分がよかったので、治療器を自宅に用意して光線治療を始めました。
3ヵ月で首の痛みが半減して、食事がおいしくなり、体重も1kg増えました。光線治療を始めて半年後には、痛いところがすべてなくなりました。
いまでは光線治療の大ファンになり、毎日2時間近く、いろいろなところを照射しています。
光線治療を始めて約1年になりましたが、1年前とは見違えるほど元気になって、光線治療器は一生手放せなくなりました。
◆光線治療
治療用カーボン:3001-4008番。
照射部位・時間:両足裏部⑦・背正中部㉘・頚椎下部㉜を各10分間照射。両足首部①・両膝部②・腰部⑥・左右咽喉部④・左右親指部を各5分間照射。⑦①②⑥は集光器使用せず、㉘㉜は1号集光器使用、④・左右親指部は2号集光器使用。
(財)光線研究所「可視総合光線療法・実践治療 報告集」黒田一明監修