変形性頸椎症による諸症状が改善する
東京都/84歳・女性・主婦
約半年前から、左肩に痛みが出て、しだいに左肘と左の胸も痛み出しました。しばらく放っていましたが、痛みが増して首すじの張りが強くなり、左手のしびれも加わって徐々に症状が重くなりました。左利きなので左手の力が入らず、物をよく落としたり、箸でつかみにくくなってきました。
近くの整形外科でMRI検査を受けたところ、頚椎の7番目が狭くなっていて、変形性頸椎症と診断されました。痛み止めの注射を受け、飲み薬と湿布薬を処方されました。マッサージにも通いましたが、一時的に痛みが軽くなるものの、すぐに元に戻ってしまう状態でした。
そんな折、離れて暮らす娘が「光線治療が効く」と連絡してきました。娘は腰痛で困っていたときに、友だちに紹介され、光線治療をして楽になったとのことでした。
早速、娘と一緒に貴付属診療所(光線研究所付属診療所)に伺い、光線治療を受けました。家から近いこともあり、しばらく通院することにしました。
5回の治療で、肩の痛みがだいぶやわらぎ、左手のしびれや首すじの張りも軽くなりました。しかし、左肘の痛みがなかなか治らず、寝ているときも疼くため、よく眠れない状態でした。
治療は8回で終わりました。背中に痛みが少し残りましたが、手のしびれが完治し、がんこに続いた左肘の痛みもなくなりました。整形外科やマッサージでも治らなかったのに、8回の治療でこれほどの効果が見られ、夢のようです。
整形外科で「頸椎の変形は治らない」と言われましたが、光線治療でからだの痛みがなくなり最高に幸せです。ありがとうございました。
◆光線治療
治療用カーボン:3002-5000番。
照射部位・時間:両足裏部⑦・背中全体を各10分間照射、両膝部②・腰痛⑥・頚椎下部㉜・左肩部⑨・左後肘部㉟・左手部・左右咽喉部④を各5分間照射。⑦・背中全体・②⑥は集光器使用せず、㉜⑨㉟・左手部は1号集光器使用、④は2号集光器使用。
(財)光線研究所「可視総合光線療法・実践治療 報告集」黒田一明監修