肝機能が改善し、C型肝炎が消滅した
東京都/52歳・女性・主婦
私は52歳の主婦です。40歳時に光線療法を始めて以来、家族全員のみならず、友人にも光線療法を紹介して喜ばれています。自分でも体調不良がある光線照射をして、大変役立ててきました。
今回は、私自身のC型肝炎の治療報告をします。
昨年11月の健診で、肝機能の数値がGOT27IU/l・GPT49IU/l、γ-GTP228IU/l(女性の基準値範囲は0~45IU/l)と悪くなっていたので、くわしい検査をしたところC型肝炎と診断されました。
過去に3回手術を受けていますが、一度も輸血していないので、感染原因に心当たりはありませんでした。病院では「いまのところ、とくに治療は必要ないでしょう。定期的に検査をして様子を見ましょう」と言われました。そういえば肝臓のせいだったのでしょうか、昨年より疲れやすく、話もできないほど疲れることもあり、手のひらも赤くなっていました。
病院で治療しないのなら、せっかく自宅にある光線治療器を使ってみようと、指導書を読み込み、貴付属診療所(光線研究所付属診療所)にも相談して、次のように照射を始めました。
治療用カーボンは1000-3001番を使用し、両足裏部⑦10分間、両膝部②・腹部⑤・腰部⑥(以上集光器使用せず)各5分間、肝臓部㉗(2号集光器使用)10分間、背正中部㉘10分間、後頭部③(以上1号集光器使用)5分間照射しました。
光線照射を始めてから、徐々に疲れがとれて、手のひらの赤みも薄くなってきました。約2カ月照射を続けたあたりから、からだの調子がよくなり、無理なく動けるようになりました。肝機能の数値も徐々に下がり、ちょうど半年たったときの検査では正常範囲に戻り、何と「ウイルスも検出せず!」の診断を受けました。
たとえ光線療法でも、一般的にはウイルスのはむずかしいと聞いていたので、肝機能がよくなったうえに、ウイルスまでいなくなったことは、大変な驚きでした。
(財)光線研究所「可視総合光線療法・治療報告と症例集」黒田一明著