人間ドックで見つかった大腸ポリープが消失
兵庫県/73歳・男性・大学名誉教授
私は、73歳の男性です。はっきりした記憶はありませんが、20年ほど前、顔面神経麻痺にかかり、どの医者にも「仕事半分、1年間の療養が必要」と診断されました。
しかし、それまでと同様に仕事を続けながら、貴光線研究所の指導書『遺伝と光線』(治療用カーボン3002-3002番を使用し、両足裏部⑦・両膝部②・腹部⑤・腰⑥・後頭部③各5~10分間、患部を10~15分間照射)のとおり照射を続けたところ、21日目に全快し、うれしくて貴所までお礼に飛んで行ったことを、いまでも忘れることができません。本当にありがとうございました。
そのときは「すぐにやめないで、しばらく光線をかけ続けなさい」とご指導いただき、2ヵ月ほど続けて照射しました。その後の再発は一度もありません。
その後も右尿管結石の死ぬような痛さをこらえて、本当なら救急車で入院したところ、光線照射3時間で痛みが消えました。あとで受けた診療で担当医に「くせになって、また起こるぞ!」と驚かされましたが、10年後に左尿管結石が起こるまで、まったく痛みはありませんでした。このときも、痛みは数時間の光線照射でとれましたが、1週間ほどだるい感じが残りました。
私は年来の高血圧症でしたが、処方薬の3分の1しか飲まないのに「血圧が下がりすぎる。いちばん弱い薬に替えよう」と言われ、「それなら、もう飲まないでもいいですか」とたずねると、「やめてもいいかな」といわれたほどです。先日測った血圧は142/83mmHgでした。
2年前には、人間ドッグでこんどは大腸ポリープを指摘され、内視鏡検査を受けるように勧められました。
しかし、以前ポリープと言われた人が貴所(光線研究所付属診療所)の指導で消失した体験をしっていたので、治療用カーボン3001-4008番の組み合わせで、両足裏部⑦30分間、両膝部②・腹部⑥(以上集光器使用せず)・左右下腹部㉓㉔・背正中部㉘(以上1号集光器使用)各10分間ずつ照射しました。
1年後の検査では、大腸ポリープはみごとに消失していました。今年の検査でも再発はありませんでした。息子、娘にも、光線治療器を1台づつ与えて、神様のようにありがたく、毎日愛用させていただいております。
(財)光線研究所「可視総合光線療法・治療報告と症例集」黒田一明著