脳梗塞後遺症の左半身不随に光明
北海道石狩群/男性(報告者:妹)
義兄の脳梗塞後の半身不随に対して、ご指導頂きありがとうございました。3002-5000番と1000-3002番の治療用カーボンを1日おきに使用し、両足裏部、両足首部、両膝部、腰部、頚椎下部、左肩部、左後肘部、左右咽喉部への照射を毎日行っております。おかげで治療開始後、左腕と左足がたいへん軽くなりました。装具をつけて歩いても、以前は右側ばかり力が入りうまく歩けなったのが、左側にも力が入るようになり、少しずつ均衡がとれるようになったようです。また、まだ左手は使えませんが「腕が高く上がるようになってきた」と本人は喜んでおります。最近では、足が運べるようになったため、軽い畑仕事ができるまでに回復しています。義兄は6年前に倒れました。半身不随になるとその後半年くらいの間は回復が望めるが、1年以上になると拘縮漸衰するのが一般的だと聞きました。しかし、義兄の場合はまだ回復に光明が見え、気力が出て今後を楽しみに光線治療を続けています。
(財)光線研究所「可視総合光線療法・理論と治験」黒田一明著