特発性の顔面神経麻痺が治る

 千葉県三郷市/51歳/女性

 11月に特別な理由もなく突然、右眼が完全に閉じなくなり、右耳の入口に痛みがあったので、病院を受診したところ特発性の顔面神経麻痺と診断されました。病院の先生に「5日も過ぎてからでは手遅れで、2年はかかります。治っても元どおりになるかどうか」といわれ、すっかり悲しくなりました。

 すぐに貴付属診療所(光線研究所付属診療所)で指導していただき、自宅で光線治療を開始しました。治療用カーボンは、3002-5000番を使い両足裏部10分間、両膝部、腹部、後頭部を各5分間、右耳部、右耳後部を各10分間照射しました。光線治療を開始20日後には、病院の先生が驚かれるほど症状が軽くなり、口さえ動かさなければほとんどわからない状態になりました。治療開始4ヵ月後の3月には、右耳下辺りの痛みも耳がボァーとする感じもなくなり完治しました。治らないかもしれないといわれたときの悲しさと落胆から思えばうそのようです。症状がこんなに早くよくなり、心より感謝しています。

(財)光線研究所「可視総合光線療法・理論と治験」黒田一明著

顔の半分がうまく動かない顔面神経麻痺

馬込沢うえだ鍼灸院

kiichiro2
  • 船橋市馬込沢で鍼灸院・光線療法院をやってます。
    慢性疾患をよくするためには、
    自己のもつ治癒力を高めることが非常に重要です。
    このブログでは主に光線療法について、
    日光を浴びることの重要性について綴っていきます。

治療報告脳・脊髄・神経の病気