椎間板ヘルニアの痛みがなくなる
京都府/女性/60歳
10年ほど前から腰痛に悩まされ、2、3年前から下肢にツッパリ感やしびれを感じるようになりました。整形外科に行ったら椎間板ヘルニアと診断されました。症状は悪化する一方、その上、冷え症で、食欲がなく、胃痛、五十肩、不眠症と散々な状態になりました。
見かねた友人の勧めで光線治療を始めました。治療用カーボンは3001-4008番。照射部位および時間は、両足裏部10分間、両足首部5分間、両膝部5分間、腹部5分間、腰部10分間(以上集光器使用せず)、腰上部10分間、背正中部5分間、後頭部5分間、右肩前後から各5分間(以上1号集光器使用)。加えて冷え症対策として、両足裏部、両足首部、両膝部、腰部は1日2回、特に足裏部は照射時間を延ばし十分に温まるまで治療しました。
2週間過ぎた頃から熟睡できるようになり、食欲が出てきました。同時に肩、腰の痛みも軽くなってきました。1ヵ月経った頃には腰痛はなくなり、右下肢のつっぱり感やしびれもなくなりました。
(財)光線研究所「可視総合光線療法・理論と治験」黒田一明著