リハビリの一環としての可視総合光線療法
ケガや病気からの復活には、心身にある程度のストレスをかける必要があります。例えば膝の関節炎で、痛いからといって安静にしてばかりいたら筋肉は衰える一方です。「痛いから運動ができない、運動ができないから筋力は弱いまま、筋力が弱いからいつまでも痛い」。この悪循環を断つためには、やはりどこかで運動をはじめなければなりません。リハビリとは復帰のために行われるすべてのことをいい、その中には休養も含まれます。運動を継続していくためには休養は欠かせません。全身の休養もあれば、局所的な休養もあります。血液循環をよくし痛みを軽減させる可視総合光線療法をうまく取り入れることで、リハビリをスムーズに進めていくことができます。