再発を繰り返す大腸ポリープが治った

 兵庫県/73歳・男性・会社社長

 50歳代の後半に、健康診断の検査で初めて8mmと2mmの大腸ポリープが見つかり、内視鏡で切除しました。その後も定期的に大腸検査を受けましたが、2年おきぐらいに大腸ポリープが4~5個できました。そのたびに内視鏡で切除するのですが、再発を繰り返すので、何とかならないものかと思っていました。

 また、学生時代から首のこりが大変強く、鍼治療やマッサージを受けましたが、効果は一時的ですぐに戻ってしまいました。首のこりからきたと思われますが、手のしびれも感じるようになり、それでも困っていました。10年以上前からは、不整脈でときどき胸を圧迫される感じがあり、その薬も飲んでいました。

 そんなとき、友人から「光線治療がとってもいいよ」という話を聞きました。早速上京し、貴付属診療所(光線研究所付属診療所)を受診して指導を受け、治療器を求めて自宅で光線照射を始めました。

 仕事で月に3分の1は出張でしたが、自宅にいるときには、せっせと光線照射を行いました。

 2年ほど光線照射を続けたところで、不整脈が治まり、薬が不要となりました。さらに、光線治療を始めて約5年過ぎたころから、再発を繰り返していた大腸ポリープができなくなりました。

 現在、光線治療を始めて12年目になりますが、便通もよく、大腸はきれいな状態です。身長165cmで体重65kgと太めだったのが、60kgとスリムになりました。首のがんこなこりも、光線治療をしっかり行ったときは、しばらく楽になります。

 会社経営も大変な時代ですが、光線療法でパワーをもらってがんばりたいと思います。

◆光線治療

治療用カーボン:1000-4008番。

照射部位・時間:両足裏部⑦・左右下腹部㉓㉔・頸椎下部㉜を各を10分間照射、両膝部②・腰部⑥・左右頸部を各5分間照射。⑦②⑥は集光器せず、㉓㉔㉜・左右頸部は1号集光器使用。

(財)光線研究所「可視総合光線療法・実践治療 報告集」黒田一明監修

kiichiro2
  • 船橋市馬込沢で鍼灸院・光線療法院をやってます。
    慢性疾患をよくするためには、
    自己のもつ治癒力を高めることが非常に重要です。
    このブログでは主に光線療法について、
    日光を浴びることの重要性について綴っていきます。

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