側弯症のつらい症状から解放された

 千葉県/29歳・女性・主婦

 私は中学生のときに、背骨が横の方向に曲がる側弯症を発病しました。側弯症のために、いつも肩こりや背中が曲がっていました。

 そのためだと思いますが、頭痛も頻繁にありました。血行が悪いため冷え症で、からだも弱くて、内臓も圧迫されるせいか、とくに胃が弱くて、13歳と27歳のときに胃潰瘍になりましたが、病院では手術するほど重症ではないと言われました。

 ずっと側弯症の不快な症状をかかえて過ごして、定期的に整体治療を受けていました。整体治療を受けると、肩や背中の張りが楽になりますが、それも2~3日しか持たず、また元に戻ってしまいました。5年ほど前、ぎっくり腰を起こしてからは、腰痛も繰り返すようになり、本当に困っていました。 

 光線治療は、実家の両親が行っていましたが、私はあまり興味がありませんでした。しかし、今年実家に帰ったときに、背中や腰があまりにもつらいので、初めて光線治療を行いました。とても気持ちよく、からだが楽になったので、貴付属診療所(光線研究所付属診療所)を受診して治療を受けました。

 実家から光線治療器を送ってもらい、毎日治療を続けました。からだが温まり、凝っていた筋肉がやわらかくなりました。こりや痛みが楽になっていきました。からだ全体の調子もよくなり、食欲も増え、よく眠れるようになりました。

 現在、光線治療を始めて5ヵ月です。肩こりも背中の張りやこりも腰痛もなくなりました。頻繁にあった頭痛もなくなりました。周りからも顔色がよくなった。元気になったと驚かれます。

◆光線治療

治療用カーボン:3001-4008番。

照射部位・時間:両足裏部⑦・腰部⑥・背中全体を各10分間照射、両膝部②・腹部⑤・後頭部③を各5分間照射。⑦⑥・背中全体・②⑤は集光器使用せず、③は1号集光器使用。

(財)光線研究所「可視総合光線療法・実践治療 報告集」黒田一明監修

kiichiro2
  • 船橋市馬込沢で鍼灸院・光線療法院をやってます。
    慢性疾患をよくするためには、
    自己のもつ治癒力を高めることが非常に重要です。
    このブログでは主に光線療法について、
    日光を浴びることの重要性について綴っていきます。

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