関節リウマチの反応が3ヵ月でなくなった

 東京都/57歳・女性・主婦(身長154cm・体重50kg)

 私は生理痛がひどく、34歳のとき、婦人科で子宮内膜症と診断されました。そのとき、夫に勧められた貴付属診療所(光線研究所付属診療所)の受診がきっかけで、光線治療を始めました。痛みの強いときは1日2回照射していましたが、2根肝で生理痛がなくなりました。その後、36歳で妊娠しました。妊娠中も光線治療を続けて順調に過ごし、主治医も驚くくらいの安産でした。それからも体調管理で光線治療を利用していました。

 ところが、去年、急に左膝が腫れて痛むようになりました。1ヵ月間様子を見ていましたが、改善しなかったので、整形外科を受診したところ、血液検査で関節のリウマチを診断されました。20年前にも両手のこわばりがあり、検査を受けましたが、このときは関節リウマチの反応(RA反応)は出ませんでした。薬の服用を勧められましたが、副作用が怖かったので断りました。

 そこで本格的に関節リウマチの光線治療を行うために、23年ぶりに貴所(光線研究所付属診療所)に伺いました。

 自宅で光線治療を始めて1ヵ月でからだが温かくなり、左膝の腫れや痛みはなくなりました。3ヵ月光線治療した後に病院で血液検査を受けましたが、リウマチの反応はなくなり、すべての項目で異常値を示すものはありませんでした。主治医はとても信じられないといった感じで、何度も首をかしげていましたが、「この結果ならもう検査の必要もないでしょう。もし、体調に異常を感じたらまた来てください」と言われました。 

 その後も、関節リウマチが心配だったので、3ヵ月間はみっちり光線治療を続けました。以前よりたくさん動いても疲れにくくなり、体重もいつの間にか5kg減って、動きやすくなりました。

 先日、実家の引っ越しを手伝いましたが、腰痛も出ず、疲れを感じることもありませんでした。久しぶりにあった親戚からは、「以前より若々しくなってすごいね」とうらやましがられましたので、光線治療をしっかり宣伝しておきました。

 これからもずっと頼りにしています。よろしくお願いします。

◆光線治療 1(子宮内膜症)

治療用カーボン:1000-3001番。

照射部位・時間:両足裏部⑦・左右下腹部①は各10分間照射、両足首部①・両膝部②・腰部⑥・後頭部③は各5分間照射。⑦①②⑥は集光器使用せず、㉓㉔③は1号集光器使用。

◆光線治療 2(関節リウマチ)

治療用カーボン:3001-4008番。

照射部位・時間:両足裏部⑦・両足首部①・両膝部②・左膝部を各10分間照射、腹部⑤・腰部⑥・後頭部③を各5分間照射。⑦①②⑤は集光器使用せず、左膝部・③は1号集光器使用。

(財)光線研究所「可視総合光線療法・実践治療 報告集」黒田一明監修

  

 

kiichiro2
  • 船橋市馬込沢で鍼灸院・光線療法院をやってます。
    慢性疾患をよくするためには、
    自己のもつ治癒力を高めることが非常に重要です。
    このブログでは主に光線療法について、
    日光を浴びることの重要性について綴っていきます。

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