不妊症・妊娠・出産
36歳/女性・公務員(167cm・58kg)
◆症状の経過
33歳から不妊治療を開始。検査で卵巣機能の低下、夫は精子の運動率低下を指摘された。タイミング療法、人工授精4回、体外受精1回を試みたが妊娠できなかった。義母が光線治療器を貸してくれたので、当付属診療所(光線研究所付属診療所)に治療法確認のため受診。
◆光線治療
治療用カーボン:3001-5000番を使用し、両足裏部⑦・両足首部①・両膝部②・腓腹筋部㉙・腹部⑤・腰部⑥(以上集光器使用せず)。⑦⑤各10分間、①②㉙⑥各5分間照射。
◆治療の経過
自宅で毎日光線治療。治療1カ月後に体外受精を行い成功し妊娠できた。妊娠中も光線治療を継続し、経過は順調でその後、男児を無事出産。初産にも関わらず、3回いきんだだけで出産でき「超安産」と感じた。元々冷え症だったが光線治療を開始してから冷えがほとんど気にならなくなった。現在子どもは1歳後半になり元気に成長している。2人目の妊娠・出産に向けて治療継続中である。
『光線研究 第632号』令和4年6月1日 一般財団法人 光線研究所発行