加齢黄斑変性が改善、視力も向上した
東京都/74歳・男性・無職
昨年12月に、右眼で右眼でみると中央部の臓が縮んで見えるようになり、驚いて眼科を受診しました。
眼科での診察の結果、加齢黄斑変性症と診断され、「いまのところ経過を見るだけ」と言われました。
何とか眼の症状を改善したいと思い、知人の紹介で電気鍼に半年ほど、せっせと通いました。
それと同時に、貴研究所(光線研究所付属診療所)の指導書で眼の項目を参考に、以前から行っていた光線治療照射時には、まぶたを閉じて照射しました。
すると、縮んで見えていた像(形)が少し改善してきました。鍼の先生には、「鍼がききやすいタイプですね」と驚かれましたが、これは光線治療を併用したからだと思いました。
その後。鍼治療に通うのが大変になり、光線治療のみを毎日続けたところ、さらに右眼視野中央部の見え方の縮みが改善された感じで、とてもうれしく思いました。こめかみ部㊱㊲に照射するときに、まぶたは閉じたまま眼球を動かして、眼球全体に光が当たるイメージで治療したことで、自分ではより効果が出たのだと思っています。
以前にも眼の光線治療で効果を感じたことがあります。私は車の運転を50年以上していますが、ずっとメガネ使用(条件)でいした。5年前に免許証の書き換えをしましたが、そのとき、書き換え前に1カ月ほどしっかり目の光線治療をしました。何となくよく見える感じだったので、書き換えのときにメガネを外して検査をしましたが、よく見えていて、メガネがなくても、検査を無事通りました。今後も、加齢黄斑変性をさらに改善し、進行を抑える光線治療を続けて行きます。
◆光線治療
照射部位・時間:両足裏部⑦を10分間照射。両膝部②・肝臓部㉗・後頭部③・眼・鼻部⑯・左右こめかみ部㊱㊲を各5分間照射。⑦②は集光器使用せず、③⑯は1号集光器使用、㉗㊱㊲は2号集光器使用。
(財)光線研究所「可視総合光線療法・実践治療 報告集」黒田一明監修