手術でとり切れなかった胃ガンが消滅した
東京都/73歳・男性・無職
67歳のとき、からだが何となくだるく、黒い便が出たことを、健康診断の診療医に話しました。
大きな病院を紹介され、胃の内視鏡検査を受けたところ、胃の出口である幽門が塞がりそうなほど大きな腫瘍が見つかり、進行ガンと告げられました。貧血もひどく、検査ではヘモグロビンが基準値の半分くらいしかありませんでした。
病院では手術を勧められましたが、ガンを全部はとり切れないリスクもあると言われました。
手術を受けることになりましたが、入院までの間に役立ててほしいと、娘婿が以前から使っていた光線治療器を、わが家に持ってきました。
娘婿は貴付属診療所(光線研究所付属診療所)から照射方法を教えてもらい、自宅で光線治療をしてくれました。
その後、予定通り2週間後に手術を受けましたが、残念ながらガンは全部取り切れませんでした。手術後に抗ガン剤治療を勧められ、半年間、毎月1回通院して抗ガン剤治療を受けました。
手術した傷口が少し痛むので、手術痕の患部にも1号集光器使用して、光線照射を10分追加したところ、手術痕の痛みは1ヵ月ほどでなくなりました。
半年間、抗ガン剤治療と光線治療ろ行ったあとの検査では、主治医がとても驚いた様子で、「ガンが消滅している」と言いました。主治医に光線治療のことは伝えていませんでしたが、光線治療と併用が抗ガン剤治療の効果を高め、目立った副作用もなかったに違いないと信じています。
その後も体調はよくなり、定期的に受けている検査でも全く異常はありません。今後も再発予防のために光線治療を続けたいと思っております。
本当にありがとうございました。
◆光線治療
治療用カーボン:1000-4008番。
照射部位・時間:両足裏部⑦・背正中部㉘を各10分間照射、両足首部①・両膝部②・腰部⑥・左右下腹部㉓㉔・後頭部③を各5分間照射。時間があれば1日2回照射。⑦①②⑥は集光器使用せず、㉘㉓㉔③は1号集光器使用。
(財)光線研究所「可視総合光線療法・実践治療 報告集」黒田一明監修