胃ガン術後の骨密度低下が回復、血行も改善
【治験症例 6】
胃切除後の骨障害/53歳・男性・会社員
◆症状の経過
53歳時、胃ガンで胃の4分の3を切除する手術を受けた。術後の体調回復のために、当付属診療所(光線研究所付属診療所)を受診した。
◆光線治療
治療用カーボンは1000-4008番を使用し、両足裏部⑦・両膝部②各10分間、腹部⑤・腰部⑥(以上集光器使用せず)・背正中部㉘・後頭部③(以上1号集光器使用)各5分間照射。
◆治療の経過
初診時は著名に低かった骨密度は、治療2ヵ月半で増加が認められた。同時に初診時は低かった血圧も、85/52mmHgから95/56mmHgまで上がってきている
(財)光線研究所「可視総合光線療法・治療報告と症例集」黒田一明著